チュウニズム行脚その27・香川県高松市・まるゲ
訪問日:2016年6月14日
※ブログの風景や景色は当時のものなので今は色々かわっているかもですよ。
高松駅ではなく。
さて、徳島から高松へ特急うずしおに乗って移動しています。時間も時間なのでそろそろ昼飯を食べたいなぁと思い降りたのはこちら。
高松市街地から少し離れた所にある屋島駅です。近くに琴電の駅もあります。
高松駅から徳島駅を結ぶ高徳線は単線です。乗ってきたのと同じN2000系のうずしおとこの駅で待ち合わせをしました。JR四国は普通列車に比べても特急列車の割合が多いので、こういった風景も結構見かけます。
さて、屋島駅を西に、途中で県道155線に合流し歩いていきます。
途中で味のある団地がありました。手前の部分はあとで建て増しシたものでしょう。ブルーシートがいい感じにキナ臭くていい味出してます。
県道155号線に合流した後もスーパーの跡地や
え?キリン?キリンが美味いの?というような店(セルフうどん屋)がありなかなか面白いですね。
さて、その先にある店が目的地です。
香川うどん?いえいえ…
香川といえばうどんですが、今回は違う麺類の店に行きました。
横浜家系ラーメン 高松家です。
なんとこちら、横浜にある家系総本山である吉村家の直系であり、西日本唯一の直系でもあります。
最近全国的に広がる家系ですが、それはあくまで「家系」を語った「家系風」のラーメンであり、ラーメン二郎を元祖としてそれに近づこう、または違ったアプローチを見せようとする「二郎系」とは違い、「大元の家系へのリスペクトのない家系っぽいラーメンを横浜家系豚骨醤油ラーメンとして売り出しているだけ」の粗悪な店が多いのが残念な所です。勿論美味しい所もありますが…。
そんな中で直系の店がこの四国の地にあるのはなんだか嬉しいです。まあウチも吉村家本家には行ったことがないのですが…厚木家にはよく行ってました。
ラーメン+野菜畑とまぶしご飯。
家系ラーメンはもれなくほうれん草が入っているのですが、この濃い醤油と塩味には野菜が合うんですよね。野菜畑はその為です。まぶしご飯はこの日セール品で安かったので白ご飯の代わりに頼んだものです。家系にご飯は付き物なので(直系はそうでもないですが)。
実際に伺ったのはもう1年以上前なので味は正直…忘れましたが、油がクドくなく美味しかった記憶があります。その辺の家系っぽいラーメンとは格の違った旨さがありました。
完食。うどんもいいですがラーメンも良いですね。
その後バスで琴電の瓦町駅へ。駅近くにある菊池寛通りを経て南新町商店街に入ります。
高松市街中心地にあるゲーセンはここだけ。
目的の店はすぐそこです。
高松市街地唯一…?のゲーセン、まるゲさんです。まるゲ…◯ゲといえば今はなきゲーメストの店ですが、関係あるんですかね。
正面からも太鼓とmaimaiが見えますね。音ゲーは店に入ってすぐの所にありました。
チュウニズムはmaimaiの裏手です。玄人の高校生プレーヤが素人の友人に解説しつつプレイしていました。
チュウニズムは2台設置。ここに来てあまり無いプレイ待ちが発生しました。嬉しいやら悲しいやらですね。
2台を4人で回したので多少時間はかかりましたが…
無事香川勢ゲットです!!
この玄人の高校生が上手くて、後ろで見ながらスゲェなぁと思ったものです。ウチは逆立ちしても敵わないでしょうね…。
ちなみに3階にも音ゲはあったようですが行ってません。
1時間以上かかったので。
瓦町から高松駅へは結構離れていて、当初は歩いて行こうと思ったのですが思ったより時間を喰ってしまい今後の予定に支障をきたしかねなかったので鉄道で向かうことに。急いで近くの琴電瓦町へ向かいJRとの接続駅である高松築港駅行き電車に乗車しました。
琴電の切符に磁気という文字はない。なおICカードはある模様。
高松築港駅着。平屋建ての小さい駅です。高松駅と直結する構想もありましたが、いまは凍結されています。現在高松駅とは横断歩道を挟んで向かい合う形になっていますが、JR側は屋根付きの歩道がかなり琴電側まで伸びておりなんだかこう…惜しい形になっていますね。
時間がなかったのでダッシュでJR側へ。
15時50分発のいしづち17号で多度津まで行き、そこから乗り換えて高知を目指します。
いしづちに使用されているこのJR四国の8000系車両、結構好きなんですよね。まずこの見た目。このスラッとした正面がふつくしい。
更新された内装も木材を多用し温かみを演出しつつ、モケットも座り心地良いです。JR九州…というか水◯岡デザインは木材を多用するのはいいのでもちっと座り心地にも配慮を…。
さて、次回は乗り換えの様子を紹介しつつ高知です。前々から気になっていた小さなゲーセンへ行って来ました。