チュウニズム行脚その16・鳥取県米子市・アミパラがいな店
訪問日:2016年4月11日
前回の岡山からの続きです。岡山からJRの津山線で津山へ。津山から因美線でさらに鳥取方面へ北上していきました。この先スムーズに行けば智頭でまた乗り換えて鳥取というルートになるのですが、自分はそこまで行かず途中、智頭の手前にある那岐という所で下車しました。
こんな感じの山あいにある無人駅です。駅舎は「那岐診療所」という病院も兼ねてあり、毎月第2・4火曜日のみ診療を行っています。それもあってか、古さはありますがしっかりと整備された作りになっていて好感が持てます。
駅前から歩いて10分ほどの場所にあるのが「タルマーリー」というパン屋兼カフェがあります。ここはビール醸造も行っており、美味しいパンとともに自然酵母を使用したフレッシュなビールを飲むことができます。
とりあえず全種類飲んだのですが、なかでもこのペールセゾンはとても良かったですね。味わい優しく香り豊かでフルーティ。タルマーリーのビール(詳しいこと言うと発泡酒なのですががが。)は個人的には全てオススメです。営業終了1時間ちょい前に着いたので味わって飲めなかったのが残念でしたが…。
自分はビールクズですので、遠征ついでにビアバーとかブルーパブとかに行ったりカップ酒とか飲んだりするのですが、するとだんだん何が本当の目的だったかわからなくなってきます。そもそも行脚が目的じゃなくて旅行が目的なんじゃないかという声も自分の中であり。まあ楽しければそれで。。
というわけで営業終了の17時を過ぎるまで居させていただいてなんだか申し訳無く思いつつまた来ようと思ったのでした。タルマーリー、良いですよ。写真はないですが猪肉を使ったハンバーガーとか、デザート類も美味しかったです。
その後は智頭まで行き智頭急行の車両で鳥取。鳥取で山陰本線に乗り換え本日の宿と第3の目的地のある米子へ向いました。
米子には20時過ぎに到着。ホテルにチェックインした後再び駅に戻り境線の列車に乗車します。今回乗車したのはネコ娘が描かれたもの。これは漫画家の故・水木しげる氏が境線の終点・境港の出身にちなんだもので、他にも鬼太郎、ねずみ男、目玉のおやじカラーの列車も運行されています。また各駅にゲゲゲの鬼太郎に登場した妖怪が愛称名として使用されています。ちなみに米子駅はねずみ男駅だそうで。
んでこいつで2駅先の富士見町駅まで。境線は駅間が短いのですぐの到着です。
駅から東方へ歩いていきます。徒歩5分ほどで目的地到着です。
アミパラがいな店。鳥取で駅からのアクセスの良いゲーセンはかなり限られてきまして、ここは大駅から近い・最寄り駅からも近い・大駅からバスでも行ける・かつ本数もあると中々の好立地。いくら駅近でもそこに至る路線が貧弱だとどうしようもないですからねぇ…。
店内は郊外型の大規模ゲーセンという感じで、パッと見特に特徴的な所は内容に思ったのですが、
お、ケイブシューがある。
流石ひなビタ♪の舞台・倉野川市と姉妹都市を結んだ倉吉市がある鳥取だぜ!!ボルテも専用仕様だぜ!!
という。
チュウニズムなんですがプレイヤーが多かったので今回は筐体の写真を撮っていません。4台設置だったかな確か。
順番待ちをしつつプレイして、鳥取勢ゲットだめう!
アミパラがいな店の音ゲーコーナーは結構活気があった記憶。ゲーセン側も
こんなノボリで宣伝もしてますし、力を入れてるようですね。収益力ってどんなもんなんだろう。カードやメダルには負ける気もしますが……。
その後米子に戻りラーメン屋で遅い晩御飯。米子駅付近では23時を過ぎるとやっている店が居酒屋ばかりで、それ以外がこのラーメン屋(喜zu菜)くらい。にしても米子駅レベルで駅近くにあるラーメン屋がここ1件だけというのも驚きでした。それだからかお客さんも続々とやってきて、結構繁盛しているみたいでした。
ホテルに戻った後は1杯やって就寝。翌日の境線乗りつぶしと島根勢ゲットへ備えました。
次回の見どころ。
このロリコンどもめ!!